いろいろな国で日本語弁論大会に関わってきて、知識も経験もそれなりにあるつもりでいたが、なにごとにせよ奥は深い。今年になって弁論大会の両極端を4か月のスパンで体験した。 トルコにいたときの教え子で当時留学中だった学生が参加したので、「第54回外…
・ミルン「赤い館の秘密」 探偵小説とはどんなものか知りたければ、これを思い浮かべればいい。典型的であり、完成形であると言っていい。つまり、探偵小説という形式は1921年にもう完成されていて、そのあとは惰性というわけだ。 穏やかなユーモアが好もし…
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